中国が独自に開発した新型近宇宙飛行船「圓夢号」が、このほど初の試験飛行を実施した。北京航空航天大学の100人からなる科学研究チームが、長時間飛行を実現するため開発した高強度材料は、成層圏飛行船の高い圧力差に耐えることができる。その骨組み、プロペラ、支柱は、超軽量化されている。