20日夜、レバノン南部の街スール付近から、イスラエル北部に向け3発のミサイルが発射された。イスラエル砲兵部隊はその後、スールに8発の迫撃砲弾を発射した。中国初のレバノン平和維持・建築工兵部隊の駐屯地は、レバノンの国境から5キロしか離れていない。同部隊は不測の事態を避けるため避難措置を講じた。兵士らは20日夜から21日未明にかけ、地下シェルター内に4時間弱避難した。