春節(旧正月)を前に、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は江西省の幹部・大衆のもとを訪問した。人民日報が伝えた。
習総書記は江西省の党委員会と省政府から活動報告を受け、江西省の経済・社会発展の成果と取り組みを評価した。
習総書記は「民生の改善と保障にゴールはない。絶えず新たなスタートがあるだけだ。カバー範囲がより広く、役割がより直接的で、効果がより明らかな措置を講じ、大衆の難題をしっかりと解決し、幸福をもたらし、公正にする必要がある。実情に基づき、力を集中してあまねく恩恵をもたらす、基礎的な民生建設をしっかりと行い、公共サービスの共同建設能力と共有水準を高め続け、しっかりとした民生『保障ネット』を築き、人民大衆の安心できる暮らしと労働を確保し、社会秩序の安定を確保する必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年2月5日