東部戦区陸軍、最先端の武器が集結

東部戦区陸軍、最先端の武器が集結。

タグ: 解放軍 陸軍 東部戦区

発信時間: 2016-02-05 13:11:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

東部戦区陸軍成立大会が、1月下旬に福州市で開かれた。これは習主席の改革・強軍重大戦略の貫徹を実行に移す措置であり、中国の軍事力、中国軍の指導管理体制を再構築し、共同作戦の指揮体制を構築する具体的な行動である。

成立大会は雄々しく胸が高鳴る国歌のなか幕開けとなった。礼服を着用し、新たな陸軍胸章と腕章をつけた兵士が精神を高揚させた。儀仗礼兵は鮮やかな軍旗を守り、主席台まで行進していった。陸軍司令員の李作成氏は厳かに、東部戦区陸軍司令員の秦衛江氏、政治委員の廖可鋒氏に軍旗を授与した。現場の兵士は軍旗に向かい敬礼した。大会は高らかに鳴り響く軍歌のなか終了した。

東部戦区陸軍駐留地の華東は、党と人民軍の発祥地、思想による党建設、政治による軍建設という原則の発祥地だ。ここからは貴重な精神の富、模範的英雄が生まれ、全軍・全国で大きな影響力を持つ。

新たに発足した東部戦区陸軍は、東部陸軍の精鋭を集め、長距離ロケット砲、大型対戦車ミサイル、陸軍航空兵のヘリなどの装備が配備された。陸軍最先端の武器を集めており、多くの装備が抗戦勝利70周年記念パレードで堂々と登場した。

主役が主力になり、前線が前列に立つ。5大戦区陸軍のうち、東部戦区陸軍の序列がナンバーワンとなっている。東部戦区陸軍党委員会は「気骨を持ち、戦場に立てる、武力行使もいとわない」陸軍の力に焦点を絞り、「政治第一、軍事第一、各種建設・作業第一」基準を確立した。鉄のような信仰・新年・紀律を持つ、鉄のような責任感ある新型陸軍を構築した。

軍旗のある所に使命がある。第一世代戦区陸軍の幹部らは、陸軍の建設が置かれている時代、特徴・傾向、難題、取り組み内容をはっきり認識している。成立大会において、同戦区陸軍首長は軍旗を前にして、「軍旗を受け取り、党と人民からの崇高なる使命を受け取った。鉄の心で党と指揮に従い、全身全霊で重責を担い、心を一つにし事業に取り組み、心を込めてこれまでの事業を継承し新たなページをめくり、現代化・新型陸軍の建設の初の良き責任者・開拓者・探索者になる」と厳かに宣言した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月5日

 

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