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japanese.china.org.cn | 25. 02. 2016

工兵シャベル、城を築き目玉焼きを作る

タグ: 解放軍 装備 工兵シャベル


工兵シャベルは、地面を掘る生産用の道具だ。その前身は、民間用のシャベルだ。このシャベルは職業的な軍隊が形成されてから専門的に生産されたもので、一般的な民間用のシャベルよりも軽く頑丈だが、形にそれほど大きな差はない。

工兵シャベルは3世代の改良を経ている。ただし第1世代のシャベルの使用期間が長く、中国軍の装備もストックが十分なため、各地の部隊は第1世代のシャベルを使用している。

軍隊において、すべての歩兵がシャベルを携帯するわけではない。工兵、輜重兵、その後の砲兵がよく使用する。特に工兵に最も多く配備されており、そのため「工兵シャベル」と呼ばれる。一般的にはリュックに差し込むか、取り付けてある輪に差し込む。こうすると携帯に便利で、座って休憩する時も影響がない。

シャベルは、人類社会で戦争が発生し、軍隊が形成された後に、最も早く登場した軍用補助装備の一つだ。シャベルは城や砦を築き、堀を作るのに使用できる。

工兵シャベルはかまどを作れるほか、包丁やフライパンとしても使用できる。目玉焼きの調理が最も一般的な使い方だ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月25日

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