武装警察チベット総隊は連日、実戦化の要求に基づき、数百人の特戦隊員が限界にチャレンジする過酷な「猛特訓ウイーク」を実施している。隊員は30キロの荷物を背負い、雪原と高原、森、湖沼、泥沼などの複雑な地形と過酷な環境の中を突撃した。身体能力、戦闘能力、戦場での救助、野外サバイバル、森の中の捕獲・殲滅といった、一連の過酷な訓練を実施した。訓練によって特戦隊員の身体能力、技能、知能、戦術を全面的に磨き、体力と技術と精神の極限に挑む目的を達成した。兵士の対テロ作戦の能力を確認し、今後の任務遂行に向け基礎を固めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月1日