中国が独自開発する「3つの大型機」の1つであるAG600は、開発中としては世界最大の水陸両用機だ。最大離陸重量は53.5トン、全長は36.9メートル、翼幅は38.8メートル。同機は国家緊急救助システムの建設に必要な、重大航空装備だ。