
中国マリ平和維持部隊第3陣の勲章授与式が現地時間4月27日午前、ガオ地区の中国平和維持部隊駐屯地で開かれた。工兵・警備・医療の3チーム・計395人の兵士が、国連の平和栄誉勲章を授与された。マリ多次元統合安定化派遣団の責任者、在マリ中国大使館の茅風華武官、外国軍平和維持部隊指揮官らが出席し、この栄えある瞬間を見守った。
冬が過ぎ、春が来た。中国はこの3年間に渡り、戦火に見舞われるガオ地区での使命遂行に向け、平和維持部隊を3回派遣している。過酷な自然条件と生存環境の試練を迎え、兵士らは血と火の洗礼を浴び、中国の軍人の姿を世界に示した。現地人は親しみを込めて、「東洋から来た平和の使者」と呼んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月27日












