新疆軍区某陸軍航空旅団の実戦化を条件とする、昼夜を分かたぬ地上・空中一体化訓練が、中国北西のゴビ砂漠で始まった。ヘリコプター混成編隊は弾薬を搭載しゴビ砂漠を飛行し、超低空迎撃、夜間火力突撃など難易度の高い訓練に挑んだ。訓練によって部隊の迅速な反応、指揮・制御、偵察・感知、スムーズな輸送、長距離移動、情報システムサポート、火力攻撃、特殊作戦、総合保障などの能力を高めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年6月2日