ロシア最新の第5世代戦闘機T-50が、6月20日に装備を整え、ナ・アムーレで離陸する予定だ。ロシア・スプートニクが15日、イズベスチア紙の報道を引用し伝えた。
T-50を開発する統一航空機製造会社は、ロシア空軍に交付する第1陣・12機の生産に関する初歩的な検査の準備を進めている。第1陣の戦闘機は、年末に試験飛行を完了する予定。
ロシア空軍のヴィクトル・ボンダレフ総司令官は、新しい戦闘機の交付は来年より始まると述べた。