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japanese.china.org.cn | 27. 06. 2016

中国の軍事パレード、裏で支える技術者

タグ: 軍事 パレート 技術者 

 

全国労働模範の戴天方氏は、中国航天科工集団公司第三研究院第239工場上席技師、機械加工ライン職員だ。軍事パレードではこれまで、武器装備が注目を浴びてきた。しかしパレードの裏で働く技術者について知る人は少ない。戴氏はその一員だ。

戴氏は1989年(当時19歳)に技術学校を卒業後、同工場の一般労働者になり、最も早くNC工作機械に触れた数人の1人になった。戴氏はわずか4年間で、独学によって薄壁加工、非円形切断面船体加工の技術を身に着けた。

戴氏がNC工作機械と付き合い始めて、今年で26年目になる。戴氏の手を経た金属部品はすでに1万点以上になる。戴氏は中国の近年の武器装備開発・ロット生産の循環を経験した。戴氏は「軍事パレードで、自分が関わった作品が天安門広場を通過するのを見ると、苦労の甲斐があったと感じる」と話す。

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