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japanese.china.org.cn | 06. 07. 2016

写真が明かす戦争の残酷さ アレッポの戦前と戦後

タグ: 戦争 アレッポ

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アレッポはシリア最大の都市である。シリアの内戦勃発後、アレッポでは各勢力が争い、2012年7月19日以降何度も戦闘が繰り広げられている。空から爆弾が落ち、数十万人の住民が避難を強いられ、賑やかだった都市は廃墟に変わった。

米国のブログサイト「BoredPanda」はこのほど、アレッポの戦前と戦後を比較する写真を掲載した。これらの写真を見ると、戦争の残酷さと平和のありがたさをしみじみと感じる。

アレッポはシリア北部の主要都市で、戦前には人口が首都ダマスカスより多い190万人に達したこともある。また、最も歴史のある居住地の1つでもあり、紀元前11千年紀の頃には人が生活していた。古代都市アレッポは1986年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月6日

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