江西省九江市ハ陽湖都昌東風聯堤防内の湖子堤防で12日、長さ4メートルの決壊が生じた。第1集団軍某旅団の工兵防化営の兵士は真っ先に現場に駆けつけた。16人の兵士は状況把握後、直ちに水の中に飛び込み、手をつなぎその体で「堤防」を築き、さらに陸の兵士が杭を打てるよう体で補助した。十数時間の奮戦を経て、決壊の修復を終えた。付近の水田と下流の村は洪水による被災を免れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月15日