戦士はその熱血で忠誠を養い、祖国は万里はるばる英雄を迎える。7月17日12時30分頃、18時間の飛行を経て、中国の南スーダン派遣平和維持活動(PKO)歩兵部隊の、攻撃を受け重傷を負った陳英上士士官、霍亜会下士士官が医療救助専用機に乗り、北京首都国際空港に到着した。解放軍総医院と陸軍総医院の専門家からなる医療チームは、初めに重傷者の陳氏の手術を行った。6時間の手術により、陳氏の体内に入った20発以上の弾のうち、危険な2つの大きめの弾が摘出された。陳氏の術後の経過は良好だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月19日