専門家の現場調査・確認を経て、三沙市政府は24日、西沙諸島永楽環礁のブルーホールを「三沙永楽竜洞(Sansha Yongle Blue Hole)」と命名した。世界で発見されているうち、最も深いブルーホールであることが証明されている。このブルーホールは三沙市西沙諸島永楽環礁晋卿島と石嶼の礁に位置し、深さは300.89メートル。北緯16°31′30″、東経111°46′05″。調査結果によると、このブルーホールは基本的に垂直型で、口径は130メートル、底部の直径は約36メートル。外の海と穴の中がつながっていることは確認されていない。穴の中の水には目立った流動が見られない。写真は空から撮影された竜洞。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月25日