「環太平洋合同演習(リムパック)2016」に参加する中国の軍艦が、現地時間12日午前に真珠湾を離れ、海上演習に参加した。これは中国海軍の艦隊の活動が、港湾の段階から海上演習の段階に移ったことを意味する。この訓練に参加した中国の軍艦3隻は、ミサイル駆逐艦「西安艦」、ミサイル護衛艦「衡水艦」、総合補給艦「高郵湖艦」。
中国海軍の艦隊は計画に基づき、米国沿岸警備隊の「ストラットン」、米海軍の巡洋艦「プリンストン」、駆逐艦「ストックデール」、沿海域戦闘艦「コロナド」、仏海軍の護衛艦、インドネシア海軍の護衛艦と混合艦隊を組み、海上迎撃作戦任務を遂行。海と空からのレスキュー、艦隊機動戦術、海賊取り締まり、検査・拿捕、離艦後のダメージ制御支援、主砲射撃、艦隊空撮など16種類の訓練を完了した。