「これは今世紀で最も偉大な軍事の詩史であり、堅忍不抜の精神による驚異的な業績の表れでもある」。第二次世界大戦の名将でイギリス軍元帥のモンゴメリーは、著書『三大州』で長征をこのように評価した。記者はこのほど、81年前に紅軍が大渡河を渡り盧定橋を奪取した時に通ったルートを訪問し、モンゴメリーのこの言葉を実際に感じた。