海上で敵を迎え、浜辺で敵を殲滅し、残された敵を掃討する――海軍航空工程学院が主催する軍事技能コンテスト「剣鷹−2016」が6−7日にかけて、山東省煙台市で行われた。清華大学の国防生、国防科学技術大学、海軍工程大学など8部門の248人の選手が、激しい競争を繰り広げた。
今回のコンテストは海軍初の総合的海上競技で、実戦を想定し陸と海で同時に実施された。
海軍航空工程学院の関係者によると、実戦的・高水準・総合的な軍事技能コンテストにより、候補生の優れた軍事素養と粘り強く戦う精神を養うことができる。大学の軍事基礎教育訓練を実戦化させ、部隊に近づける。人材育成が部隊の建設、未来の戦争の需要により合致するようになるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月10日