「紅軍師精神彫塑群」の前で宣誓する新彊軍区某歩兵師団の兵士(2016年5月31日)
戦時中、黄土高原で誕生したこの紅軍部隊は中国の革命に「立脚点」を作った。平和な時代、彼らは国境を守る神聖な使命を担っている。西部の大地に功績を残した新疆軍区某歩兵師団は、1932年3月に劉志丹、謝子長、習仲勳ら前世代の無産階級革命家が創設・指導し、全軍に唯一残る組織体制の整った陝北紅軍部隊である。6丁の歩兵銃で紅軍を創設してから30回以上の改編・再編を経て、創設から64年間、某歩兵師団は党と人民に対する絶対的忠誠という信念を兵士の血脈に溶け込ませ、紅軍の精神で紅軍伝承者としての姿を鍛え上げ、軍の強化と発展に貢献してきた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月18日