ロシアとフランスは2011年、フランスが2014年と15年にロシアに2隻のミストラル級強襲揚陸艦を交付することで契約を結んだ。しかし、フランスはウクライナ危機を口実にロシアへの交付を先送りし、最終的に双方は契約破棄を決め、フランスはロシアに契約に基づき損害補償を支払うことになった。