10日午前、1カ月の航行を終え、退役する中国国産の初代ミサイル駆逐艦「南昌艦」が最後の帰属地である南昌市に戻った。中国軍誕生の地に戻った最初の駆逐艦であり、歓迎式も行われた。
海軍艦艇の命名の法則に基づくと、駆逐艦には通常、大・中都市の名前がつけられ、退役後は慣例に基づきその都市に戻る。南昌艦の栄光を維持するため、南昌市は同艦をテーマにした軍事テーマパークを建設することを計画している。