ロシアのユーリイ・ボリソフ国防次官は12日、ロシアン・ヘリコプターズのモスクワヘリ工場を視察し、Mi-28NM武装ヘリの初飛行活動に参加した。ボリソフ国防次官は、新型戦闘ヘリの設計上の特徴を理解し、パイロット、設計者、管理者と交流し、初飛行活動に参加した。初飛行は成功裏に終わった。チームによると、ヘリの各システムは正常に作動していた。ボリソフ国防次官は「Mi-28Nは現代化アップデート後、ロシア軍の戦闘力を高めるため多大な貢献を成し遂げる」と述べた。新型Mi-28NMの試作1号機(ナンバー701)は2015年に製造され、今年9月9日に初の空中浮揚に成功した。