ロシア軍のMiG-31BM迎撃戦闘機がこのほど、美しい雪山をバックに、サハリン基地で離陸準備をした。

MiG-31（NATOコードネームはフォックスハウンド）は、ソビエト連邦のミグ設計局が70年代後半に開発した複座・全天候型の大型迎撃戦闘機で、1981年5月に正式に就役した。MiG-31はロシア空軍の現役唯一の長距離防空・迎撃専用戦闘機で、飛行速度が世界で最も速く、離陸重量が世界最大の戦闘機でもある。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年10月25日