ロシアメディアの報道によると、中国の珠海航空ショーに参加したロシアのアクロバット飛行チーム「スウィフト」が、モスクワ近郊の基地に戻る途中、給油のためチェリャビンスク州の空軍基地に着陸した。
先ほど開かれた珠海航空ショーで、ロシアの「ルースキエ・ヴィーチャジ」「スウィフト」がアクロバット飛行を披露し、観衆に印象深い視覚の祭典をもたらした。
珠海市からモスクワ近郊の基地までは、7000キロ以上の距離がある。その間に各空港で給油を行わなければならないが、そのうちの一つがこの空港だ。ここではIl-76、An-22、Tu-134などの大型輸送機、各種小型・中型機とヘリが離着陸できる。ここはまた、チェリャビンスク州航空兵学院の教育・訓練基地でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月22日