武装警察某部隊は今月中旬、極限に挑む難易度の高い科目により、特戦隊員100人以上の七日七晩連続の「スパルタ訓練ウィーク」を行った。「スパルタ訓練ウィーク」では、何をするのだろうか?特戦隊員は毎日18時間訓練する。1人1食の野戦食品を携帯し、銃声により眠りを妨げられる。重さ30キロの装備を背負い15キロを走破し、その間さらに「テロリスト」の狙撃を受ける。山頂の陣地を占める訓練では、隊員が傾斜約60度、全長500メートルの山道を駆け上がった。丸太担ぎ訓練では10人1組に分かれ、重さ150キロの丸太を担ぎ3キロ走行。霧に包まれた道路を通過し、照明のない洞窟内の捜索・捕獲を行う。フル武装で9分内に2キロを走破し、直ちに150メートル離れた標的に向け射撃する。これは「スパルタ訓練ウィーク」の訓練のごく一部に過ぎない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月24日