黒竜江省黒河市、北緯50度の雪原で24日、国境警備隊の戦士・于涛氏が極寒をものともせず、100度のお湯を空に向かってまいた。するとたちまち無数の「氷の矢」になった。夕日に照らされ、美しく輝きを放った。
中国で有名な極寒地の黒竜江省黒河市では、冬が6ヶ月以上も続く。最も寒い時には気温が氷点下47度になる。風を遮るものがない河川付近では、気温が氷点下50度に下がる。川には厚さ5メートルもの氷が張る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月25日