警察開放日、警察と市民が親睦を深める_中国網

広東省深セン市で4日、深セン市公安局第12回警察開放日イベントが行われた。

今回のイベントは大鵬公安分局が会場となり、「車両装備体験展示ブース」「勤務装備体験展示ブース」「警務技能展示ブース」「消防大隊展示ブース」「総合展示ブース」という5大展示ブースを設置。分局はさらに本棟の警察文化ホール、総合事務ホールを見学者に開放した。各展示ブースでは、警察車両、武器装備、防爆盾などの警察装備が展示された。すべての装備に、体験を指導し機能を紹介する担当者がついた。来場者は自由に見学することができ、さらに自らさまざまな珍しい警察装備を体験することができた。

開放日当日、大鵬分局機訓大隊は楽隊の演奏、警察犬の戦術、武術の演舞などを披露した。来場者は司会者に各ブースを案内され、消防緊急避難、警察車両の操縦、緊急処置・指揮、防爆装備の着用といった警察活動を行った。さらに現場では、ゲームも催された。今回の活動で、大鵬新区サブ会場は1000人弱の市民を集めた。