中国海軍の新型護衛艦「寧徳艦」の入隊・命名・軍旗授与式が28日午前10時、福建省厦門市の某軍港で開かれた。これは同艦が正式に人民海軍に就役したことを意味する。 　

同艦のペナントナンバーは510で、中国が独自に開発・設計・建造した。同艦は中国が独自に開発した多くの新型武器装備を搭載し、情報化の程度が高く、ステルス性能が優れ、相互運用性が高く、ハイテクが広く搭載されているといった特長がある。単独もしくはその他の兵力と共同で、敵の水上艦と潜水艦を攻撃でき、高い防空・対潜・対艦作戦能力を持つ。