解放軍空軍が北西部の大砂漠で実施している合同演習は近年、海外メディアによって米国の「レッドフラッグ」と比較されている。世界で模擬実践の程度が最も高く、規模が最大の空軍合同演習の一つとされているのだ。中国軍網は16日、空軍の「紅剣」対抗演習が11月10日に始まったと発表した。公開された演習の光景を見ると、KJ-500を含む空軍最新機種も参加したことが分かる。写真はY-8輸送機が離陸する様子。画像を見ると、今回の演習では敵の防空システムを実弾で破壊する訓練が行われたことが分かる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年1月18日