「私はパラシュート降下する、パラシュート降下は光栄だ」12月20日早朝、このようなスローガンが訓練場の静寂を破った。空挺兵某部隊の2016年度入隊新兵降下訓練の、最後のパラシュート降下が始まろうとしていた。
東の空が白み、新兵たちは某軍用空港を訪れた。教官の指示を受け、迅速に展開し、パラシュートを背負い、道具を整理した。気象条件は理想的でなかったが、3機種と2つの地形条件による昼夜を分かたぬ降下訓練、武装降下訓練に参加する新兵らは自信満々だった。彼らの降下訓練水準が総合的に検証されることになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月25日