旧暦の新春到来を控え、福州駅はこのほど春運（旧正月に伴う帰省・Uターンラッシュ）を迎えている。武装警察福建総隊直属支隊の兵士は、乗客の流れに基づき兵力配置を調整し、プラットフォーム、待合室、出口、地下通路の案内と巡回を強化している。駅の秩序を全力で守り、かつ乗客にサービスを提供し、安全でスムーズな「グリーンルート」を設置している。

武装警察の兵士は連日の混雑を受け、毎日午前7時半から夜21時半まで14時間連続勤務している。混み合うプラットフォーム、待合室、出口、地下通路を繰り返し行き来している。武装警察の兵士は真剣に勤務すると同時に、鉄道警察に積極的に協力し、切符転売や窃盗などの違法行為を取り締まり、持ち込みが禁止されている物品がないか調べている。多くの乗客に良好な治安環境を提供している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年1月25日