有人潜水艇「蛟竜号」は6日、母船「向陽紅09」に搭載され、中国大洋第38次公開科学調査任務を開始した。蛟竜号は今後4ヶ月に渡り、インド洋北西部で地形調査、多金属硫化物、熱液流体などのサンプルの収集を行う。またヤップ海溝とマリアナ海溝で、深海潜水調査を実施する。