米海軍の公式サイトが発表した、先月28日から今月2日にかけて撮影された写真によると、サン・ アントニオ級ドック型輸送揚陸艦の「グリーン・ベイ(LPD-20)」が、空母「カール・ヴィンソン」に続き南中国海の海域に入った。同艦は米海軍の21世紀前半における最新鋭の主力艦で、戦車揚陸艦(LST)、貨物輸送艦(LKA)、ドック型揚陸艦(LSD)、ドック型輸送艦(LPDS)の機能を一体化している。