深セン市の銀湖山訓練基地で3月18日、武装警察広東国境警備総隊機動支隊の3日間にわたる対テロ特戦隊員選抜コンテストが円満に終了した。今回は初めて革新的な「精神・体力・知能」方式を採用し、兵士の総合的な素質を検証し、忍耐と潜在力のある対テロ特戦隊の後継人を選び抜いた。同支隊作戦訓練科の易強副科長によると、この選抜方式は支隊形成任務の兵士の素質に対する要求に立脚したもので、国内外の多くの特種部隊の選抜・育成方式を参考にした。全国公安国境警備部隊において初めての試みであり、選抜に参加した全員が予告なしでこの方式の審査を受けたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月22日