国産空母が間もなく進水、国防部が認める

国産空母が間もなく進水、国防部が認める。

タグ: 国防部,国産空母

発信時間: 2017-03-31 11:12:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国防部の3月の定例記者会見には多くの見どころがあるが、初の国産空母に関する話題が最大の注目点となっている。国防部新聞局副局長の呉謙報道官は30日の記者会見で、「わが国初の国産空母が艤装中で、進捗状況は非常に順調だ。質問にあったさらなる朗報については、それほど待たせることはないはずだ」と話した。国防部が国産空母が間もなく進水することを裏付けたのはこれが初。

海軍副参謀長の王維明氏は両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)の会期中、国産空母は早ければ上半期にも進水すると話していた。海外メディアは4月23日の海軍創設記念日に進水式を行うと予想した。

国産空母が間もなく進水するという中国人の心を奮い立たせる情報のほかに、30日の国防部記者会見では重要情報が発表された。呉報道官は海軍陸戦隊に関する改革措置が、計画通り着実に推進されていると初めて裏付けた。呉報道官は「海軍の一つの兵種である海軍陸戦隊は近年、海外護衛航行、洪水・地震救済活動などの多様な軍事任務で、重要な力を発揮している。海軍陸戦隊の調整を含む関連する改革措置は、計画通り着実に推進されている」と話した。

呉報道官はまた、中ロ両軍が第2回ミサイル防衛合同演習を実施すると発表した。双方は昨年5月にロシアで、コンピューターを用いたミサイル防衛合同演習を初実施した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月31日

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