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japanese.china.org.cn | 20. 04. 2017

内蒙古で火災発生、4日に渡る戦いを追う

タグ: 内蒙古 消火弾 武装警察 火災

内蒙古自治区ホーリンゴル市西風口地区の草原で16日15時30分、火災が発生した。火災の種類は地表火で、草本植物が中心。現地の気温は約3度で、風力4~5級(風速5.5~8メートル)の南東の風が吹いた。山間部の丘陵地帯で、平均海抜は約1124メートル、勾配は60度。

消火弾の破裂音と共に、送風ファンを持ち、高圧ミストとホースなどの装備を背負う森林の兵士が、火に立ち向かった。彼らの消火弾は直ちに突破口を作り、背後の戦友がぴたりと後に続き、消火の戦いに加わった。

これは武装警察通療市森林支隊ホーリンゴル中隊が4日内に行った、3回目の消火大作戦の光景だ。部隊は17時52分まで、4500メートル以上にも及ぶ火を消し、約3200メートルの処理を行った。また44カ所の独立した出火場所の処理も行った。火災面積は約50ヘクタール。消火作業がついに完了した。

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