自走榴弾砲は装甲車の車体と一体となり、自らの力で動く榴弾砲である。オフロード性能が高く、陣地に急速に入ることができ、作戦力が高く、装甲兵や自動車化歩兵との協同作戦で能力を発揮する。第一世界大戦時に登場し、第二次世界大戦時に急速に発展した。現役の155/152㎜口径の自走榴弾砲で有名なものをまとめた。