4月26日、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所の新シェルターの前で握手するベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(左)とウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領同日はチェルノブイリ原子力発電所事故から31周年にあたる。
1986年4月26日、ウクライナ北部・ベラルーシとの国境近くにあるソ連のチェルノブイリ原子力発電所の4号機で爆発事故が発生し、30人が死亡、8トン以上の放射性物質が放出された。
事故により周辺6万平方キロメートルの土地が汚染され、320万人超が放射線を浴び、史上最悪の原子力発電所事故となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月27日