本日午後開かれた中国国防部定例記者会見において、楊宇軍報道官は「中国2隻目の空母の名称を決めるオンライン投票が行われている。これはネットユーザーの自発的な行為だ。艦艇の名称は通常、交付・就役の際に公表される」と表明した。
楊報道官は「ネット上で空母の名称に関する投票が行われているが、これはネットユーザーの自発的な行為だ。『皮皮蝦号』という案も出ているが、わが軍は海軍艦艇の命名に規定を設けており、通常は艦艇の交付・就役の際に公表される。また空母を使用する海域は、空母の訓練・任務によって決まる。その他の空母の建設状況について、中国側の関連部門は、空母の発展を統一的に計画する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月28日