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japanese.china.org.cn | 14. 05. 2017

「一帯一路」国際協力サミットフォーラム、習主席が基調演説

タグ: 一帯一路

会場の様子

中国習近平国家主席は14日午前、北京開催の「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席し、基調演説を行いました。

習主席は「一帯一路」を「平和の道、繁栄の道、開放の道、革新の道、文明の道」の建設であると各側に呼びかけ、「中国は平和共存五原則を基礎とし、『一帯一路』建設の参加国と友好協力を展開して、世界各国と発展経験を共有していく。その一方で、他国の内政には干渉せず、社会制度と発展モデルの輸出もしなければ、それを多国に強要することもしない。中国は地政学ゲームのような古いやり方を繰り返すようなことはせず、安定を打ち破る小さなグループを作ることもせず、平和共存の大家族を築き上げる」と強調しました。

この中で、習主席は「古代シルクロードは1万キロ余りにわたって連綿と連なり、千年余りの歴史を持つ。これによって、『平和協力、開放包摂、経験共有、互恵ウィンウィン』を核としたシルクロード精神が蓄積されてきた。この精神は人類文明の貴重な財産である。現実的に見ても、平和の赤字、発展の赤字、グローバルガバナンスの赤字は、全人類にとって深刻な課題になっている」と述べました。

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