ロシア最新の遠洋科学調査船「アレクサンドロフ」が現地時間11日、セヴェロドヴィンスクで進水した。排水量は5400トン、航行速度は14ノット、定員は65人。多機能ヘリ「Ka-27」1機分のヘリパッドがある。砕氷能力はArc5に達し、秋と冬の航行シーズンは厚さ0.8メートル、夏と秋の航行シーズンは1メートルの北極の氷の中を自由に航行できる。