習近平国家主席の彭麗媛夫人は15日、「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラム出席の外国側団長の夫人らを世界文化遺産である故宮博物院に招待した。人民日報が伝えた。
太和殿では「一帯一路」をテーマとする所蔵品の展覧会を見学。貴重な展示品1つ1つの前で足を止め、中国と外国の文化的要素の有機的融合を目にした。次に御花園の北京地区「無形文化遺産」プロジェクトエリアで、無形文化遺産の継承者と親しく交流。景泰藍や京繍の制作工程について説明を受け、景泰藍に自ら藍釉を入れた。また、伝統的刺繍技法を用いた現代のデザイナーによるファッション作品を鑑賞した。さらに舞踏『絲韻唐風』、古琴と太極の『山居吟』、無伴奏少年合唱、京劇などの公演を鑑賞。来賓らは素晴らしい公演に大きな拍手を送った。(編集NA)