マカオ特区の崔世安行政長官、横琴新区党委書記・管理委員会主任の牛敬と面会
マカオ特区の崔世安行政長官、横琴新区党委書記・管理委員会主任の牛敬と面会。
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マカオ特区の崔世安行政長官は政府本部で18日、横琴新区党委員会書記で管理委員会主任の牛敬と面会し、「広東・マカオ協力枠組合意」の下で横琴とマカオとの協力を引き続き強化していくことについて意見を交換した。
崔世安長官はこの中で、「広東・マカオの双方は長期にわたる協力を経て、すでに堅固な発展の土台を築いている。マカオ特別行政区政府は、珠海と横琴との協力を適切に進め、中医薬科技産業パークや広東・マカオ産業協力パークなどの横琴との協力プロジェクトで実質的な進展を実現している。広東・マカオ両地の有效な協力メカニズムの下、マカオ特区と横琴は今後も協力を引き続き推進していく」と語った。
牛敬書記は、行政長官とマカオ特区政府が長年にわたって横琴の開発建設を強力に支援し、横琴新区の開発を数年で急速に進展させたことに感謝を示し、「横琴新区管理委員会は、中央政府が与えた使命を貫徹し、マカオ特区政府との協力を引き続き強化し、広東・マカオ協力産業パークと中医薬科技産業パークの建設と推進に積極的に協力していく。マカオによる経済の適度な多元的発展と『1センター、1プラットフォーム』（世界レベルの観光レジャーセンター、中国・ポルトガル語諸国経済貿易協力プラットフォーム）の建設に、横琴新区は支援・連携の役割を発揮する」と語った。
面会に参加したマカオ特区政府経済財政司の梁維特司長は、「行政長官の指示に従い、『広東・マカオ協力枠組合意』の下で、横琴と引き続き協力を強化し、優れた企業の産業パークへの誘致、若者の革新・起業の協力、マカオのポルトガル語プラットフォームのアドバンテージの利用などを通じて、両地の共同発展を積極的に推進していく」と語った。
双方はさらに、広東・マカオ協力産業パークの5平方キロメートルの用地の計画を進め、産業協力の深化や投資誘致による雇用・起業機会の創出、特色金融の発展などを実現することについて話し合った。
面会にはこのほか、行政長官弁公室主任の柯嵐、マカオ投資発展株式有限公司董事会主席の呂紅、行政長官弁公室顧問の高展鴻と林媛、横琴新区管理委員会副主任の蔡凌燕、発展改革局局長の閻衛民、規劃国土局局長の王淳、マカオ事務局局長の鄒樺らが参加した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年5月22日
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