大連造船所、4隻目新型空母のモジュールが登場か

大連造船所、4隻目新型空母のモジュールが登場か。 香港メディアによると、中国大陸部初の国産空母「001A型」が先月26日に正式に進水し、専門家は早ければ18カ月後に海上試験が可能と見積もっている…

タグ: 大連 空母 造船所

発信時間: 2017-05-25 15:57:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

香港メディアによると、中国大陸部初の国産空母「001A型」が先月26日に正式に進水し、専門家は早ければ18カ月後に海上試験が可能と見積もっている。大陸部メディアが23日に掲載した、大連造船所の最新の写真によると、水を抜き終えたドック内に新型空母のモジュールと思しきものが現れた。これは遼寧艦、すでに進水した001A型、上海で建造中という002型に続く、中国大陸部4隻目の空母と分析されている。香港経済日報(電子版)が24日に伝えた。

002型は中国大陸部が建造中の2隻目の空母で、2015年3月に上海江南造船所で着工、2021年に就役とされている。さらに001A型の先月の進水に続き、大連造船所で新たな巨大艦艇のモジュールが現れたことから、新型空母の一部と推測されている。

大連重工造船所は遼寧艦の改造から、先ほど進水した001A型の建造に至る間、造艦の豊富な経験を蓄積した。そのため短時間内にさらに空母を建造する能力がある。

大陸部は将来的に少なくとも3個以上の空母打撃群を保有すると報じられていた。そのため002型を急ピッチで建造するのも自然だ。上述した情報が事実であれば、大陸部は空母4隻を保有という目標を短期間内に実現することになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月25日

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