習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は24日午前に海軍機関を視察した。習総書記は党中央と中央軍事委員会を代表して海軍の第12回党代表大会召集を熱烈に祝し、全海軍の指揮官と戦闘員に向けて心のこもった挨拶をした。人民日報が伝えた。

習総書記は「党の新情勢下における軍事力強化目標に率いられ、新情勢下の軍事戦略方針を貫徹し、政治による軍建設、改革による軍強化、法に基づく軍統制を堅持し、世界一流を狙い、鋭意開拓進取し、モデル転換を加速し、強大な近代化海軍の建設に努力し、中国の夢、軍事力強化の夢の実現を揺るぎない力で支える必要がある」と強調。

「国の安全保障戦略と軍事戦略上の要請を貫徹し、海軍のモデル転換を科学的・統合的に計画し、推し進める必要がある。作戦ニーズの牽引を強化し、実戦及び実戦的訓練、合同作戦及び合同訓練を堅持し、海軍モデル転換の全過程及び各方面において戦力基準を貫く必要がある。体系建設を堅持し、機械化と情報化を統合的に計画し、近海部隊と遠洋部隊の建設を統合的に計画し、海上・海中・空の戦力と支援力を統合的に計画し、体系作戦能力の形成を確保する必要がある。イノベーション主導を堅持し、科学技術革新という要をしっかりと捉え、イノベーション意識を強化し、イノベーション能力を高め、イノベーションの活力を呼び起こし、イノベーションの潜在力を十分に培い、海軍のモデル転換に強大な原動力を注入する必要がある」と指摘した。（編集NA）