呉騰飛中隊長。身長180センチ、真っ黒に日焼けし、戦うことだけを考えている。周囲からは呉騰飛中隊長は厳しく、人情が薄いとも言われているが、一緒に働きたい兵士は非常に多く、多くの人が争うように報告をしに彼の元に行く。不思議に思うが、彼が育成した兵士を見るとわかる。爆発物処理において彼らはプロで、手で持っただけで起爆装置、火薬、当量などがわかる。偵察においてもプロで、一目見ただけで作戦地形、地理座標、偵察図を頭に入れる。
中隊長になって3年で、呉騰飛中隊長は2等功を1回、3等功を3回授与されただけでなく、彼が育成した兵士の中で1人が1等功、2人が2等功、36人が3等功の勲功を立てた。また、40人あまりの兵士が各大会で金・銀メダルを獲得し、18人が退役後に公安特別警察に採用された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月26日