「彩虹」ニア・スペース無人機がこのほど、2万メートルの高空を初飛行し、中国人を興奮させている。「彩虹」の飛行を守るのは1990年代生まれの若者で、彼らの肌が黒く焼けているのは年中日差しが強い北西で勤務しているためである。彼らも普通の同世代の人たちと同じで、理想と夢がある個性的な少年である。オンラインゲームで遊んだり、冗談を言ったりするが、工具を持って飛行準備に入ると丁寧に仕事をし、ディスプレイから目を離さずに操縦ギアを握る姿は真剣そのものである。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年6月19日