訓練で雲に向かって飛行する空軍のJ-10B戦闘機(6月13日)
中国空軍の申進科報道官は6月21日、「国際軍事コンテスト2017」の「Aviadarts」の見どころの1つとして、J-10B戦闘機が初参戦し、世界の先鋭戦闘機と競技を繰り広げると明かした。
中国空軍が公開した情報によると、中国が自主開発した全天候型・超音速多用途戦闘機であるJ-10Bは主に制空権の奪取、近距離での空中火力支援、地上・海上目標物への精確な攻撃などの任務を担っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月22日