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japanese.china.org.cn | 27. 06. 2017

過酷な極限訓練 砂漠をはって進む

タグ: 武装警察 極限訓練 砂漠

武装警察新疆駐屯部隊は6月15日から21日にかけて、1週間の極限訓練を実施し、約100人の特戦隊員が複雑な慣れない地域で実戦を想定して戦闘意志を磨き、対テロ作戦能力を検証した。

隊員は課目を1つ1つこなし、次々と戦闘を繰り広げた。夕方になると、部隊は砂漠地帯に行き、この日の最後の課目である砂漠での匍匐前進訓練を実施した。特戦隊員は規定時間内に柔らかい砂の上で荷物を持ち、2キロをはって進まなければいけない。これは十数課目の訓練を立て続けに行い、体力を消耗している彼らにとっては大きな試練である。普段はそれほど長くない2キロだが、特戦隊員にとって最大の困難であり、少し進むだけでも大変である。

この1週間の極限訓練で、同部隊は昼夜・天候を分かたず、地形に沿って設定した長距離移動、武装して川を泳ぎ渡る、水中格闘、戦闘偽装、戦場での自力救済、山地での捕獲・格闘、人質をとった犯人との格闘、極限体力など5カテゴリ69項目の訓練を行い、特戦隊員の意志と戦闘の精神を鍛えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月27日

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