中国国防部は29日午後、国際軍事協力弁公室で定例記者会見を開いた。国防部新聞局副局長、国防部報道官の呉謙氏が、最近の注目を集めている問題について回答した。
記者:メディアの報道によると、遼寧艦が7月に香港を訪問すると騒がれていたが、日本の準空母「いずも」も南中国海を徘徊している。両国の空母が偶発的に遭遇する可能性があり、日本の「敏感な神経」を尖らせているという。日本の専門家は、いずもが30分もあれば遼寧艦を撃沈できると称しているが、これについてはどう論評するか。
呉報道官:痴人夢を説くことに過ぎない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月30日